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越後湯沢のリゾートマンションは買ってはいけないのか

新潟県湯沢町。バブルの頃この地にたくさんのリゾートマンションが建設されました。私は総数15000戸と言われる中の1戸を買いました。

世間では、リゾートマンションには手を出すな。売りたくても売れず生涯所有するハメに。管理費が高騰する。大規模修繕時に1戸につき百万単位の負担が必要。などと言われていますが果たしてそうでしょうか。

私は半分本当で、半分嘘であると思っています。本当である部分は、買うのは簡単だが売るのが難しいという事。特に苗場エリアのように軒並み10万円(最低価格)に張り付いているマンションは厳しい部分もありますが、それ以上の金額であればまだ大丈夫ではないかと。

自分が楽観している理由は、マンションの価格が昨日今日暴落した訳ではなく、私の知る限りでは20年くらい前から現在とあまり変わらない値段で取引されていることです。売買は少ないながらも、安定した価格で流通しているのだから5年10年ですぐにゴーストマンションにはならないだろうと考えています。

また、管理費の高騰についてですが、委託なのでインフレでも来ない限り急激に上がることはないと踏んでます。

修繕費のほうは結構問題があるわけですが、各戸から数百万の一時金を回収することは難しく、住民投票で議案が可決されるとは到底思えません。着地点としては、完全な修繕を諦めて限られた予算で最低限の修繕を行うようになるのではないかと予想しています。

自分の場合は売れなくなったら、セミリタイア実現時に住んでしまう事も可能ですし、最悪100万くらい積めば引取り手が見つかるのではないかと思ってます。100万円の根拠はありませんが^^;

資産にはならないですが、掛けた金額以上に満足感を得られると判断しました。自分にとって湯沢のマンションは「買ってよし」です。


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