食べ物を粗末にして申し訳ない①お米
独り暮らしをこじらせると、部屋の中は時が止まった状態になります。
毎日ロボットのように家と会社を往復していると、あっという間に月日が経ってしまいます。
サイドボードに置いたフリスクが気付けば5年間もそのまんまです。自分以外にモノを動かす人が居ないので、置いた場所に半永久的に存在するわけです。
若い頃はともかく、中年になると毎日の行動が完璧にルーチン化しているので、いつもと違う場所に物を置くと下手すれば自分が死ぬまでそのままの状態になってしまいます。
そういったことを危惧して、最近は食品の株主優待は避けていたのですが、久しぶりに部屋の整理をしたら以前もらったアマナホールディングスの優待米が発掘されました。
平成30年産の古々米です。ニワトリなら食べるかも知れないですが、知り合いに飼っている人が居ないので泣く泣く捨てることにしました。