全然戻らない
最近は日経平均の株価がかなり上がっており、暴落前の半戻りくらいしていますが、自分の資産は全然戻らず、下落幅の半分の半分すら回復していません。
4月の資産は、他の口座から数十万円の買増し資金を追加投入してReitを買い、かつ毎月3万数千円の投資信託をNISAで積み立てしているのですが、それを入れても昨年末の金額の2/3にも届いていないです。
やはり資産をリートに移しすぎたのが低迷している要因でしょうか。
今年の配当は期待できない
戦前レベルの世界恐慌がついにやってくると言われており、日本経済も明るい材料は何もありません。自分の勤めている会社も去年より売上が6割程度下がっており、夏のボーナスはまず期待できないと言えるでしょう。
また、多くの会社がこういった状態だとすると、利益が減少というどころか大赤字であるため、配当を出すことができません。現在高利回りの銘柄も幻の配当利回りとなることでしょう。
年初に予想していた年間100万円程度の配当金は、半分貰えればいい方だと思っています。
救いなのはセミリタイアで会社員を辞める前にコロナショックが起こったことです。配当で暮らす見通しが甘かったことを教えてくれました。
働き方改革に期待
とは言え、ここ1ヶ月はさまざまな会社でテレワークを行っており、アフターコロナとなってもその流れは続いていくと思われます。私は業務上現場に出ることが多くテレワークをすることができませんが、今後在宅勤務ができるところが増えれば、会社を辞めずともセミリタイアに近い生活が可能になってくるかも知れません。
コロナの流行を肯定することはできませんが、意外なきっかけで世の中が変わって行くのではないでしょうか。