自粛やばい

湘南の海でサーフィンをしている人まで、まるで非国民のようなバッシングを受けているそうです。

コロナに対しては危険厨である私でも、地元民であれば別にそこまで神経質になる必要は無いんじゃないかなと思います。広い海で強い日差しを受けている状態なら、移すリスクも移されるリスクも、少なくとも集合住宅で一日中じっとしているより少ないですよ。なんせワンルームマンションなどは隣の部屋のタバコや食事の臭いを感じるわけですから。

マスコミは、海に行くことで食事をしたりトイレに行ったりで感染の危険があるって言ってますけど、サーファーとかって家で飯食ってチャリで来て海でおしっこしてますよね。全然大丈夫なわけですよ。まだレスキュー隊のリソースをコロナに向けたいとか言う理由なら分からなくもないですが。

同様に大きな河原やダムサイト、海や田舎の山を散歩したりするのはいいと思うんですがね。逆に通勤に使うような道路でマラソンしている人とか、狭い都市公園に集まっている子供や大人はちょっとどうかなという気がします。

危ない場所と言えば、私がよく利用するカプセルホテルがあるかと思います。コロナ云々の前にインフルエンザが流行る時期にも利用を控えていたので現在ではとても行く気にはなりません。そんな影響を受け、都内を中心に宿泊施設を展開するファーストキャビンという会社が倒産してしまいました。ほとんどのカプセルホテルも、今の状態ではやっていけないはずです。飲んだあとや遅くまで残業したときなどによく使っていたので、無くなってしまうと困ります。

しかしコロナの終息が不可能となった場合(完全な終息は無理だと思います)、カプセルホテルという業態自体が絶滅してしまうんじゃないかとすら考えます。

個室形式に入れ替えるにしても、料金をビジネスホテル並みに上げないと都心ではやっていけないですからね。