愚民化政策か
政府の編成する第二次補正予算案では、個人事業主を含む家賃の補助など、かなり大盤振る舞いな予算が組まれるようです。
また、バイト収入が減った大学生に対しても10万円を支給するなど検討しているみたいですね。
こんなに湯水のように金を使って大丈夫..なわけないです。膨らんだ債務は将来の税金で返していくわけで、増税に対して1番割りを食うのは若い人たちですからね(税率は一旦上がるとまず下がらない)。
なら大学生に該当する年齢の国民全てに配った方がマシですよ。
自分の周りでも、コロナでレギュラーのバイトがなくなったから、時給の安い短期バイトをしている頑張り屋もたくさんいます。もともと親の収入が少なくて大学や専門に行けずにフリーターでバイトしている人もいます。コロナで他が休みまくるので仕方なく代わりに鬼出勤している人もいます。
一方で親に学費とアパートを出してもらい、学校もバイトも休みなので引きこもってあつもり三昧の人もいたりします。
今の国のやり方は身を削って収入の減少を回避しようとしている若者達のモチベーションを奪っており、愚民化政策をしているといか思えません。
働かない方が金が貰える状況は健全ではなく、それはセミリタイアと似て非なるものです。
これでは口を空けて待ってる人間になってしまいます。セミリタイアとは自ら資産を築き上げ、それを運用するなり取り崩すなりして生活するのが本来の姿ではないでしょうか。
コロナビールおいしいれす(^q^)