いざ入居

部屋に入ってみると、すでにブレーカーが上がり、照明がつけられるようになっていました。前の人の荷物や家具はそのままです。そのかわり、物件を10万円安くしてもらいました。結構きれいだし、新しく家具を買うのも面倒くさいので、結果としてこれで良かったのかもしれない。

ちなみに部屋のクリーニングはされていません。不動産会社に業者の手配をお願いしたのですがやってくれませんでした。。というか全然やる気ない感じでしたね。まあ仲介手数料が安すぎるので仕方がない面もありますが。

とりあえず内覧の時点では電気がつかないためどんな設備が使えるのか、または故障しているのか全然わからず契約してしまいましたが、やっと電気が通ったので一通り使用できるかどうか試してみました。

電気温水器→つかない

暖房→つかない

冷房→つかない

浴室乾燥→つく

という結果でした。そもそも壁にあるコントロールパネルの電源が入りません。

地雷物件を掴まされたなーと思いながら入居のしおりをみていたのですが、古い説明書が出てきました。読んでみると、どうやらそのコントロールパネルはNTTの電話回線に繋がっており、プッシュホンの操作で冷暖房や給湯の電源を入り切りするみたいです。

さすが、バブル時代の建物で当時は最新鋭のイケてるシステムだったのでしょう。無駄に豪華ですね。ホントに無駄に豪華です。

プッシュホンというか固定電話が無いので困っていたのですが、管理人室の方でも操作可能みたいですので、次回来たときに聞いてみます。

それと、この装置を作ったメーカーは10年以上前に廃業してました。故障してたらもうだめですね、、