不労所得が欲しい

リゾマンでセミリタイア優待配当生活を目指すブログです

生きる意味

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本日も日経平均は大幅な下落、全く底が見えません。

今日もまた老後の資産が100万円以上減りました。昨年末から約900万円減っています。マイナスが1000万円を超えるのも時間の問題でしょう。そして資産の1/3を失うことになりそうです。

全財産の3/5を一瞬で失った志々雄真実はどんな気持ちだったのでしょうか。漫画のキャラクターのように剣の腕があれば良いですが、何もない私は平然としていることはできません。

1000万という金額は庶民にとってとても重いものであり、労働で貯めるには数年は掛かってしまいます。リスク分散のつもりで持株の多くをリートに買い換えたことが却って裏目に出てしまったようです。

買い増しをするにも現金がありません。このままセミリタイアの夢は夢のまま雲の向こうに行ってしまうのでしょうか..

 

これからどうするか

来年度の自分の家計を見直すことにします。具体的には、ここ数年支出していた年間100万円程度の婚活特別会計の予算を今年度で打ち切ります。かといって結婚を諦めたわけではなく、今まで築いた人間関係を大事にし、派手に散財することを控えるといった方針です。

また、ほぼ生活費として使っていた配当金をこれからは手をつけず再投資に回します。年間100万円程度を想定していましたが、去年と同じ金額はとても望めません。今年は減配や無配のオンパレードになるでしょうね。

しかし最低でも再来年までには資産を3000万まで回復させたいです。

 

株はギャンブル

投資を勧める本は、よく複利の凄さが書かれていますが、資産が大幅に増えるのは死ぬ間際(時間が経ってから)です。こういったトラブルで時間を10年も巻き戻されてしまっては、余命を考えると豊かな収穫を得る前に寿命が尽きてしまいます。100年単位で考えれば間違いなく上昇が見込めても、20年30年単位では確実に増えるとは言えません。

自分の親世代では、よく株なんて真っ平ごめんだという人が多く居て、もったいない考え方だなあと思っていましたが、長い人生経験で得た答えは案外的確なのかもしれません。いろいろと手間や苦労をかけて投資を行った結果が、何も考えずに給料を預金通帳に入れっぱなしにしていた人に大負けするなんてあんまりですからね。パチンコや競馬にはまっている人を内心馬鹿にしていましたが、株式投資家も結果次第では何ら変わりありません。

同じギャンブラーの憐れな末路です。